年をとることで「くすみ」等の、肌の表面が「黒っぽく」見えることが増えてきますが
その中には「垢」による「黒ずみ」といった、物理的なものも増えていきます。

若い時期に比べこれらが増えていく要因としては、様々なものを挙げることができますが
原因を「解消」することで防げるもの、防げないから「対処」すべきもの
いずれのケースも考えられ、それぞれに相応しい処置をしていく必要があります。

間違ったケアによって、意味のない・悪化してしまうケースもあるため
正しい知識が必要であり、まずは「自分の黒ずみ」の原因を知ることが大切です。

そしてこの黒ずみとは、基本的には「皮脂・垢」が蓄積したものであり
「普通に洗っているだけでは解消できない」ことによって
徐々に黒ずんでいくという、原因自体は解明されているものでもあります。

加齢によって、その原因が増えていくことに注目すべき問題なのです。

黒ずみが増えてくる理由とは

まず前提として、垢が溜まりやすい場所としては
「くぼみ」や「凹凸」がある場所を挙げることができます。

「くぼみ」というのは、大きくへこんでいる部分だけでなく
「シワとシワの間」といった、極めて小さなくぼみも含むことになります。

「肘」「膝」「脇の下」といった「関節部」に、垢が溜まりやすい理由と言えます。

そもそも肌の表面自体は、細胞と細胞のくぼみがあるものであり
いかなる場所であっても、放っておくことで黒ずむのは当然のことです。

特に自分で見ることができない「耳の裏」等は

  • ケア(洗浄)ができない・見落としがち
  • 基本的にしわが多い

ということで、垢が溜まるには十分すぎる条件です。

そして、年をとることで

  • シワが増える(蓄積する場所)
  • 肌がはがれやすい(蓄積するもの)

という、2つの要因が増えることによって
黒ずむリスクは、格段に上昇することになります。

黒ずみやすいパーツが増える

加齢による「シワ」と「たるみ」は、皮脂や垢といった
黒ずみとなる「舞台」を増やすことになります。

非常に物理的な要因であり、分かりやすいものですが
大切なことは、「顔」だけでなく「体のあらゆる部分」で発生するものです。

「垂れたバストの裏」等も、要注意になります。

更に「お尻の裏」といった「見えない(見たくない)部分」に関しても
非常に注意が必要であり「柔らかい部分こそたるみやすい」原則があります。

溜まる「もの」が増える

また、皮膚に元気がない・元気な皮膚が作れないことによって
「表皮」が脆い・剥がれやすい状態になっていることで
垢(老廃物)自体が増加することになります。

剥がれた皮膚や、常に分泌される皮脂が汗で合わさり
こねられることで「垢」は誕生します。

肌が劣化するということは、「垢の材料」が増えていくことでもあるのです。

「メラニン」による黒ずみリスクも上昇する

冒頭で「黒ずみは物理的な問題」としましたが
もう1つ考えられる、沈着している黒ずみの要因としては
「メラニン」によって体の中から発生している黒ずみである可能性も考えられます。

「シミ」と同じメカニズムで発生する

メラニンとは、肌が刺激を受けた際「肌の奥の組織」を守るために分泌されます。

刺激とは「紫外線」だけでなく、物理的な「打撲」や「擦り傷」等も含まれます。

転んで怪我をした幹部や、パソコンのマウスを使う際にこする部分が
後々黒ずんでくるのも、短期的・継続的に刺激を受けたことが原因です。

そして、女性において最も注意すべき部分が
「脇の下」を中心とした、デリケート部分であり
ムダ毛処理の際の「カミソリ負け」が、原因となっているケースが非常に多いのです。

当然のことながら、処理をした回数が多いほど刺激を受けており
若い時期よりも、年をとるほどに黒ずんでいくことは当たり前の現象と言えます。

あらゆる可能性に対してケアが必要な時期

以上、体の外からの要因・体の内部からの要因を解説しましたが
自分の黒ずみはどのタイプなのだろうか?と考えることと同時に
ある程度の年齢を経ていれば、「どちらか」ではなく「両方」であると想定しましょう。

両方に対する対処が必要になります。

もちろん、日々の入浴・シャワー(洗浄)は基礎中の基礎であり
更に、リスクが増えることが避けられないのであれば
改善策に関しても、より特別なアプローチで働きかけることが必要になります。

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